2018/03/19

恋は雨上がりのように 感想

最近アニメで見始めて面白かったので、単行本と雑誌掲載分全部読み追いつきました。と思ったらあと2話で終了!ということ。残り1話の時点でまだいろいろ疑問点があったので、あと1話で全部ぶっこむの?と思い心して最終話を今し方読みました。

で、なんか消化不良。あっさり終わってしまった感じ。

前回店長は別れるとき何と言ったのか?そしてあきらの手紙の内容は見ないまま。吉澤くんの気持ちの揺れはまた後ほどっていう話が前にあったけどそのまま。加瀬さんと姉の関係は?姉ももしかしたら加瀬と同じ気持ち?という節があったからその後が気になっていたんだけど。あきらのお父さんは一度出たきりで関係性も不明のまま。両親の離婚原因やあきらの父性を求める気持ちがあったのか、という点も謎。

店長とあきらはくっつかなくてよかった。リアルに高校生に手を出すキモオヤジじゃないし。思った通り美しい思い出で終わりました。あきらは陸上を取り戻し、店長は小説を取り戻し芥川賞を取る、と予想していたら受賞したのはちはるでした。陸上で勝ち今までで一番の満面の笑顔を見せたあきらがよかった。

もう1話くらい番外編が欲しいな~。あとはアニメもあと2話なので期待しときます。そして恋雨が終わった今、これから何を生きがいにしていけばいいんだー!!

てことで、ワタクシの妄想編行きます。
吉澤くんはユイちゃんに対するもやもやが気になりしばらく後に呼び出すが、ユイは新しい彼氏がいる。嫉妬した吉澤は気持ちを自覚し不器用なアプローチを開始。加瀬の姉は加瀬が好きだけど、弟だから忘れるためにいつもいろいろな男と付き合ってはうまくいかなかった。加瀬の部屋に転がり込むのをしばらくやめたが、我慢できずにまた訪れ気持ちを仄めかす。加瀬は衝撃を受け押し倒すww あきらは店長のことは忘れ陸上を謳歌。店長はあきらが忘れられず苦しみ続ける。苦しみから書き上げた小説が芥川賞にノミネートされるが受賞しないww 大学まで陸上を続け卒業後はスポーツメーカーでキャリアウーマンとなったあきらと10年後に再会。・・・終わり。