ある日突然来る。何着ても違和感を感じる時が。今までは特に悩むこともなく、好みに合うものを選んでいれば服を褒められることもよくあった。それらの服が、ある時から何を着ても似合わない！
年を取ったということだね。質を良くしろということだね。年齢が上がるほど服の質を良くしていかないと、痛々しく見えてしまう。かわいい系は特に。そういう訳で今年は服をかなり買った。今までは高いからと見向きもしなかった店に行き物色。安くなってから通販でポイントサイト経由で購入。ハピタスが還元率高め。通販には全部の商品は出してないブランドもあるから、出しといて欲しいところ。
そしてまた服を褒められるようになった。なるべく天然素材の生地を選ぶようにすると、やっぱり着心地がいい。暑い日でも質の良いものは着たほうが涼しく。寒い日でも良いものは薄手で暖かく。見た目も発色がよくきれい。セール品ばかりにもかかわらず、今までの服代の何倍も使ったけど。
通販専門でも買ってみた。今までは写真だけで買うのは質感が分からないし、通販好きの人はダサいのであり得ないと思っていた。ディノスのダーマで買ってみたけど、なかなかおしゃれなものもあり満足。
古い服はすべてブックオフへ。数十円から数百円で買い取り。買取額は店員によって違うけど、安物で長年着古したものが高く、新しいものが安かったりと、予測不可能。後日見てみると10倍から30倍で売っている。安物ブランドでも人気のあるものは高めで、高級でも知名度が低ければ安い。レディースは安めでメンズは高め。結構いい商売じゃないでしょうか。いくつか古着も買ったけど、メーカーから売れ残りを引き取ったようなものはお買い得。
まだまだ捨てたい服はあるけど、スーツなど高かったものは捨て難い。昔のほうが質はいいのだけど、ラインが古めかしいから着ることも出来ず。結局服というのは傷んでなくても買い続けなければいけないんだね。時代によって流行りものを変えるファッション業界の戦略に完敗です。
