自分と同じ年代・サイズの人に必要な物を福袋にして送ると、スタッフが現地まで運んで手渡ししてくれるというものです。
一人の人に当ててプレゼントするというのが選ぶ方もワクワクしそう。
ただ、自分で選んだ物を紹介している人のブログを見ると、これは欲しくないなと思う物が多かったです。
フリフリのスカートや使ったことのない化粧品や不健康な菓子類や…。
もちろん送る方は善意なのですが、相手がいらなければゴミになるだけなのでどうしようか迷ってしまいます。
テレビでも、被災者が山のような古着をかき分けながら使える物がないと言っていた。
使わない物だからと送っても、自分がいらない物は誰もいらないし、せめて新品で送るべき。
募金をするにしてもどこへするのかよく考えた方がよい。
手数料がかかると金融機関が儲かるのでかからない所の方がよい。
日本赤十字社は大規模災害当ての募金については全額被災者に配分され、アメリカ赤十字社は9%が経費として差し引かれる。
募金が増えるほど儲かる仕組みっておかしいですよね、経費は決まった金額なのに。
今回の場合被災者が多いうえに不明者も多く被害状況がはっきりしないので義援金の配分はかなり後になるでしょう。
ちなみに、阪神大震災では1世帯当たりの平均は40万円、新潟中越地震は216万円、雲仙・普賢岳噴火災害は3219万円だそう。
かなり不公平になってしまうんだね。