2015/12/16

アニメ映画

久しぶりにアニメ映画を見たので感想。全部泣いたけど。

「アナと雪の女王」
そんなに流行ったのならと期待満々で見たら、なんだこれ。ディズニーでつまらない映画を見たのは初めて。歌はメディアに聞かされすぎていたからだろうか、何も感想はなかった。CGがきれいでも、やっぱりストーリーありきですねえ。

「風立ちぬ」
突っ込みどころはある。イチャイチャいらんとか、主人公役の下手くそさとか。でもひっそりとしたエンディングのあと、涙がさめざめと流れるんだよ。残る映画です。映像で印象的なのは地震のシーン。そしてユーミンの歌がしばらく頭ん中回る。

「言の葉の庭」
ストーリーは平凡だけど、これは映像を楽しむもんなんでしょうかね。こんなに写実的にするなら、実写にすればいいのにと思うほど。でも風景が緻密すぎて人間だけ平面的なのが浮いてる。一番共感したのはエアイン消しゴムでした。それだよね!

「かぐや姫の物語」
これを今更映画にするなら何かひねってくるんだろうかと思ったら、古典のままでした。水墨画風の映像は新鮮味がないんですが、飽きずに長時間見られました。翁の声が必死でかわいかった。

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