2015/12/03

宅建士

宅建士の合格証書が届きました。最近勉強したくなって手始めに受けてみましたがひとまずホッ。

勉強方法はテキストと過去問を交互に3周する、です。受験申込をしてから勉強開始。法律知識は皆無の状態からなので、1周目、テキストは意味がわからないところもあり捗らず、1時間で10ページしか読まないことも。1冊読みきるだけで苦行、何も頭に入ってない感じ。過去問はほとんど20点代。集中切れると2時間で解けないこともあり、解説を読む見直しには5時間かかる。2周目、テキストはスラスラ読めて過去問は30点代。間違えたところはノートにメモしておく。3周目、テキストは細かいところも知識に定着し、過去問は40点代でほぼ満点近く。時間も30分位余る。

使用テキストはこれら。
「わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト」
「わかって合格(うか)る宅建士 過去問10年PLUS」

本屋で見ていくつか候補はありましたが、「パーフェクト宅建 基本書」は硬すぎて初心者には分からなそう。「らくらく宅建塾」は内容が薄い。「わかって合格(うか)る宅建士」はちょうど良さそうだったのでこれにしました。テキストを2回位読んでから過去問をするつもりだったけど、時間がないので1回でやってみましたが、それで良かった気がします。過去問をやって問題形式を把握したうえでテキストを読むと理解が深まります。3周目は過去問5年分だけやったところで試験日到来。

当日は周辺の交通機関も混み、受験者の多さにびっくり。年に1回だからこうなるのか。久しぶりの試験で妙にウキウキ。余裕合格だろうと思っていたら、しょっぱなから難しくて焦りだす。今年は取引士から宅建士になり難化が予想されていましたが勉強では気にしていませんでした。民法が難しく確信の持てない答えが多かった。時間も5分位しか余らず。終了後、こりゃギリギリかなーと思っていました。

テキスト以外に「民法がわかった」も買っておいたのだけど、時間がなかったので使わず。読んどけばよかったなーと思います。当日解答速報見てみると、ボーダーは超えてるけどやはり前半が間違い多かった。とりあえず忘れて試験日次の日から別の試験勉強開始。勉強グセが付いたところで次につなげます。

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