「思考は現実化する―アクション・マニュアル、索引つき」ナポレオン ヒル
「人を動かす 新装版」デール カーネギー
自己啓発書やビジネス書がブームと言いますが、そんなに自分に満足できてない人が多いということなんでしょうか。この3冊のように昔からある有名な本があってもまだ何も成し遂げられなかったんでしょうか。確かに読んだ直後はなるほどと思っても、すぐ忘れてしまうしモチベーションを保ち続けるのが難しいんですよね。売り上げ狙って同じ著者が何冊も次々出したり、同じ原著をいろいろな翻訳者が出したりしてるのは読まなくていいと思うけど。
でも本当に考える能力のある人はそんな本など必要なく、経験積み重ねて成功しているのでしょう。本ばかり求めている間は成功してないってことかも。それに何をもって成功というのかは人それぞれのはずだけど、みな他人に認められる客観的な成功を望んでいるように見えますね。年収1億円の人と100万円の人が幸福レベルでは同じということもあり得るでしょうに。
分厚い本を読むのは結構忍耐力がいるので、私は「ザ・シークレット」みたいなオカルト的な本のほうが理屈抜きで簡潔なので好きだったかな。それに関連して「ザ・キー」で紹介されていたホ・オポノポノが自分を浄化するのによかったです。
欧米風
返信削除ジャンルとしては成功哲学でしょうね
僕は音楽と映画は欧米風ですが、
社会学、人生論、現代処世術、経営哲学等では
カナダのマーシャル・マクルーハン(メディア論)と
アメリカのフレデリック・テイラー(科学的管理法)
以外はとっかかりが何もないので3ページ以上読んだ
事がありません。
カイさん、何から何まで欧米風なんですね?