2009/07/13

ニュースの信憑性

以前ニュースを見ていると、「父親が娘に痴漢して逮捕」というのをやっており、キャスター達も「娘に痴漢するなんて!」というコメントをしていた。
チャンネルを変えると同じニュースをやっていて、「痴漢に遭うという娘のために父親が一緒に通学し、痴漢してきた男を逮捕」と言っていた。
エライ違いやないかい…。

他にもニュースなど注意深く見てると矛盾を感じることが多い。
昔はメディアの言うことは正しいと信じていたけど、大人になるにつれ自分の知識が増えてくると、それ違うだろと思うことがしばしば。
タレントキャスターも専門家ではないから憶測だけで報道しているし、けっこういい加減なんだなあと思ってしまう。

ニュースにも流行り廃りがありますしね。
今も昔も同じような出来事があったとしても、メディアが取り上げるかどうかで世の中が変化しているように見える。
なら、ハッピーなニュースばかりを取り上げれば世の中の印象は全く変わるかも?
マイナスなニュースの方が注目を集めやすいけど。

お化けやマジックの番組なども単純にスゲーと思って見ていた頃と、そのカメラワーク失敗じゃね?という視点でしか見ていない今と、どっちが幸せなのだか。

2 件のコメント:

  1. 出来事に近い人達
     
     もと警察官と、もと新聞記者が親類におりまして
     しょっちゅう会ってるわけではないのですが、
     先ず現場に急行する警察官、聞きつけて駆けつける
     新聞記者にとって「事件」はなによりも「メシのタネ」
     のようですね。
      自分が当事者でないニュースは、僕には何か
     しっくりしない感じ、何故という思いがいつまでも
     残っても、「関係ないんだ」という 一念で無関係
     ですが、彼らは「事件の実在」を疑いなく信じて
     いるようです。どんな事実かは、別にして、、
      キャスターは「また聞き」の世界なので
     尾ひれが付いたりもするんでしょうね。

    返信削除
  2. Re:
    仕事なら一々感情的にはなっていられないでしょうね。
    ニュースなど皆すぐ忘れてしまうけど、当事者は大変なんだろうなと思います。

    返信削除