2010/06/12

番組きっかけの乳がん検診 TBSに医師らが中止要望

「余命1カ月の花嫁」をきっかけに、TBSが展開している20~30代女性を対象にした乳がん検診を中止するよう求める要望書を、医師や患者ら38人が同社に提出。20~30代への乳がん検診の有効性に科学的根拠はなく、不必要な検査につながるなど不利益が大きいと指摘
http://www.asahi.com/national/update/0610/TKY201006090607.html


マンモグラフィー検査がしきりにテレビで勧められるようになった頃から、私はどうも違うような気がしていた。乳がんを告白する芸能人は「毎年検査を受けていた、自分はたまたま別の血液検査で分かったんだけど」と言いながら何年も癌を見逃されていたマンモグラフィーを勧めているし。

マンモグラフィーはレントゲンよりも放射線被曝量が1000倍になり、癌を誘発する可能性がある。すでに癌の人が受けるのも、乳房を極端に潰すことによって癌細胞が広がることになる。医師の判断の違いによって見逃されることも多い。

レントゲンも何度も受けると白血病などを起こすし。とにかく、健康な人は会社の健康診断など不必要な検査を受けない方がよい。だからといって無自覚の病気を悪化させることにならないよう検査は必要なのだけど。

癌に限らず、不調があれば病院へ行けばいいと思っている一般人はよく考えるべき。医者は体に悪いことばかりするから、医者のストライキ中は病気死亡者が減るとも言いますね。根本治療ではなく対症療法しかしないので病気の原因を解決しなければ本当の健康にはならない。ほとんどの病気の原因は食事とストレスなのだから、適度に運動して肉・乳製品・加工品を食べなければよい。

エイズ予防のためにエイズ検査を受けましょう、というのも少しおかしい。エイズ検査は感染が分かるものであって予防にはならないのだから、検査を受ける必要がないように日頃から予防するのが本来。

鬱の大人が多いとかキレる子供が多いとかも、食事が悪いから。親の食生活が悪いから生まれつき障害のある子供も増えている。理由もなく病気になることはないのに、なぜ検査ばかりで予防することを広めないのだろうか。

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